マインクラフトにはクリエイティブモードという遊び方があり、クリエイティブモードだと最初から全てのアイテムやブロックが使用できるようになっています。

アイテム欄を出すことで全てのアイテムが表示されていますが、実はこのアイテム欄には出て来ないアイテムやブロックがあるんです!

この記事ではアイテム欄から入手できないアイテムを簡単にゲットする方法をお伝えします。

初心者でもコピペでそのまま簡単に実行できるようにしておきましたので試してみてくださいね。

注意:この記事はminecraft統合版(BE)向けに書いています。Java版では正常に動作しない可能性があります。

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隠しアイテム・ブロックの出し方をyoutubeでライブ授業も行いました!

コマンドでしか入手できないブロックID一覧まとめ

コマンドブロック /give @s command_block

バリアブロック /give @s barrier

ライトブロック /give @s light_block

ストラクチャーブロック /give @s structure_block

ストラクチャーヴォイド /give @s structure_void

ボーダーブロック /give @s border_block

許可ブロック /give @s allow

拒否ブロック /give @s deny

※minecraft統合版ならそれぞのコマンドをチャット欄にコピペ入力して実行するだけで簡単に入手できます!

マイクラのコマンドでしか入手できない”アイテム”は無い?

実はマインクラフトJava版には「デバッグ棒」という隠しアイテムが存在しますが、残念ながらこれはjava版限定のアイテムのようで現時点では統合版では入手することができませんでした。

従ってコマンドでしか入手することができない「アイテム」というのは統合版では存在しません。たまに質問されるのが「エンチャントされたアイテムをgiveコマンドで入手できますか?」と期待する人も多いのですが、残念ながらいきなりエンチャントされたアイテムを入手することはできません。

コマンドでしか入手することができない「ブロック」は沢山ありますので、これらの入手方法をご紹介していきたいと思います。

隠しブロックをゲットする「giveコマンド」入力方法

隠しアイテムやブロックを入手することができる「giveコマンド」の使い方を解説していきます。

コマンドブロックを入手するコマンド

/give @s command_block

/give アイテムを与えるコマンドを実行するよ

@s 自分自身(コマンドを実行したプレイヤー)に(アイテムを与えるよ)

command_block コマンドブロック(を与えるよ)

giveコマンドの構文はとても簡単です。/give 誰に 何を」この順番で覚えておけばOK!giveコマンドを使うことに慣れてしまえば、アイテムを入手したい時にわざわざアイテム欄を呼び出して探したり検索したりしなくても、5秒位で目的のアイテムを入手することができるようになります。

普段あまり使わないブロックやアイテムが欲しい場合はアイテムのID(command_blockのようなアイテム名)がわからないのでその場合だけ仕方なくアイテム欄から探し出しますが、普段はアイテムを入手する時はほぼgiveコマンドしか使わなくなりました!

おすすめの人気ブロックはバリアブロックとライトブロック

giveコマンドでしか入手できないアイテムの中でおすすめは「バリアブロック」と「ライトブロック」です!

バリアブロックの入手方法

/give @s barrier

ご存じの方も多いと思いますが、バリアブロックは透明で当たり判定が存在するブロックです。見た目は全くの透明なので、見た目的にはブロックが置いてあることに気が付きません。しかし実際にはブロックが存在し、壊したり通り抜けたりすることもできないので、ゲーム用のマップを作ったりした際にプレーヤーには通ってほしくないエリアに壁として設置したりするのに便利です。もちろんプレーヤーだけでなくmobも通り抜けることができません。

バリアブロックは手に持っている状態であれば、バリアブロックが置かれている場所に表示されます。

さらにバリアブロックはサバイバルモードだと一切表示されないため、マルチプレイで他のプレイヤーが遊びに来た時にも透明な壁を作っておいて通れないようにすることができますね。

それを応用すればアスレチックを作った際に頭上にこのバリアブロックを設置しておくことで孔明の罠トラップも作ることが出来ますよ!

ライトブロックの入手方法

/give @s light_block 64 15

ライトブロックの入手方法についてはなにやら数字がいくつか並びました!これについて解説していきたいと思います。

ライトブロックとは透明で当たり判定も無いブロックなのですが、最大の特徴は「光源」になることです。「光源」、つまりライトブロックを置いた位置には明るさが付くということになります。試しに夜の暗い場所にライトブロックを置いてみてください。電球のようなブロックが設置され、その周辺がとても明るくなります。

これを使うと松明や他の光源ブロックが不要になるので、装飾をごちゃごちゃさせることなく建築する子ができますね。

今回はgiveコマンドで入手する際のコマンドの書き方も今までと少し違います。

/give アイテムを与えるコマンドを実行するよ

@s 自分自身(コマンドを実行したプレイヤー)に(アイテムを与えるよ)

light_block ライトブロック(を与えるよ)

64 64個(与えるよ)

15 ライトブロックの明かりの強さが15

このようにライトブロックは 個数 と 明るさ を設定して入手します。明るさは最大15になりますので、15 の部分は 0~15 までの好きな強さの明るさを入力して選択することができます。

ちなみに 64 の個数を指定することで好きな数だけ入手できますが、実はこれはライトブロックに限らずどのアイテムでも、アイテム名の後に数字を入力することで好きな個数を入手することができます。

バリアブロック同様、手にライトブロックを持っている間はライトブロックが表示されます。この表示されているライトブロックを右クリックすることで明るさを変更することもできます。

ストラクチャーブロックは建築に便利

もう1つオススメの隠しブロックとして「ストラクチャーブロック」というアイテムがあります。

これは建築したものをコピーしていくつも瞬時に複製・設置することができるので大変便利です。また建築物を作ったワールドから、全く別の他のワールドにも建築物をコピーしてしまうこともできます。

使いこなすのは少々大変で、その使い方を解説するとかなり長くなってしまいますのでまた別の記事で「ストラクチャーブロック」の使い方は説明していきたいと思います。

以上ですがいかがでしたでしょうか?

今回のブロックはどれもクラフトやアイテム欄でも入手できないですしどこかに自然と出現するわけでもないものばかりです。

まずはコマンドブロック、バリアブロック、ライトブロックをgiveコマンドで入手して使いこなすだけでもかなり遊びの幅が広がります。

とくにバリアブロックはアスレチックワールドを作っている人には大変オススメで、行けそうな道が実はバリアブロックでいけない、または行けなさそうな距離でも実はバリアブロックがあるから行ける、というような仕組みを作っている人も多いです。

ぜひこれらの隠しブロックを利用して遊んでみてくださいね!