当オンライン教室では毎週、ライブ授業を開催しています。

そのライブ授業に参加する生徒たちは場所を問わず、日本全国(時にはインド在住の生徒もインドから接続!)から参加してくれます。

ライブ授業の最後に「全員で同じ世界に接続して、先生や生徒が作った作品ゲームで遊ぶ」という時間を取ります。

その際に、「全員が集まれるワールド」をサーバーとして構築しておく必要がありますので、そのノウハウにはちょっとした知恵が詰まっているんです。

オンライン開催できれば全国どこでもマイクライベントができる

そんな中で千葉県の放課後等デイサービス「ティーンズ(TEENS)本八幡様」とご縁を頂き、オンラインでマイクラ合同イベントを開催させて頂くことになりました。

イベントの本番は8月ですが、イベント開催の練習も兼ねてプレイベントを先日、開催させて頂きました。

当教室は名古屋市の店舗にて「フリースクール」を運営しておりまして、その生徒たちとティーンズ本八幡様をZoomで繋いで、サーバー上に集まって「建築バトル」イベントを行いました!

建築バトルお台「雨の日に住みたくなる家」
建築バトルお台「雨の日に住みたくなる家」

今回は生徒は当教室の生徒のみで参加、総勢7名の生徒で1つのワールドに接続しました。

次回はティーンズ本八幡様の教室の生徒たちと合同で、数十人規模のイベントになる予定です。

数十人規模でマイクラをプレイしようとすると、色々と問題が起きてくるんです。

  • 勝手にサバイバル生活をしだす生徒
  • クリエイティブモードで装備を着々と集めだす生徒
  • 他の生徒の作品を壊したりジャマをしたりすることに喜びを見出してしまう生徒

こういった状況になるともうイベント自体が崩壊し、真面目に参加している生徒たちも本当に残念な気分になります。

マイクラの世界では「やったらダメだよ」という声かけは基本的に通用しないと思っていますので^^;

だって、そこにコマンドブロックがあって、ボタンが設置してあったら押したくなるのが人間ですから(笑)

小学生の子どもなら尚更ですね。

マイクラを通じて子どもたちに成長してほしい

ティーンズ本八幡様との事前ミーティングで、「マイクラを通じて子どもたちの成長に繋がる活動をしたい」という共通の想いを元に、今回のイベントを企画しました。

マイクラという自由すぎる空間だからこそ、逆に他の子との自由のぶつかり合い、意見のぶつかり合いが起きることを想定し、そんなとき、どうやって仲良く、話し合いでお互いの意見をまとめることができるか。

腹が立ったら、相手のマイクラのキャラを叩いて喧嘩する。

そんなレベルから、人として相手を尊重し、その中で自分の意見もはっきりと言えるような、そうやって人間的に成長できる場を提供して参ります。

また、マイクラを教育や子どもたちの成長の為に活用したいとお考えの方はお気軽にご連絡ください。

遠隔や出張にて、どこよりも楽しいマイクライベントの開催のお手伝いをさせて頂きます!