この記事では「コマンドによるポーションの出し方」について解説していきます!

  • ポーションの種類が多すぎて探すのが面倒
  • コマンドでポーションを出す時にIDがわからない
  • エフェクト効果を手軽に付けたい

そんな疑問にお答えして、

  • コマンドで簡単にポーションを出す方法
  • コマンド用ポーションID一覧
  • エフェクト効果を直接付ける方法

をまとめました。

当教室の課題にもなっている「ケイドロ鬼ごっこ」では、逃げる側の人間に「鈍足のポーション」を与えています。

他にも例えば人狼ゲームでは人狼に透明ポーションを与えたり、探偵に俊敏のポーションを与えたりと、効果が付いたポーションを直接与えることができるようになりますよ。

※本記事はminecraft統合版/BE向けです。Java版では動作が異なる場合がございます

コマンドで簡単にポーションを出す方法

コマンドの構文】

/give @s ポーションの種類 個数 ポーションID番号

暗視のポーションを入手する例でご紹介します。

通常の暗視ポーション

/give @s potion 1 6

暗視の残留ポーション

/give @s lingering_potion 1 6

暗視のスプラッシュポーション

/give @s splash_potion 1 6

/give アイテムを与えるよ

@s 自分自身(にアイテムを与えるよ)

potion (ポーションを与えるよ)

1 1個(与えるよ)

6 ID番号6(のポーションを与えるよ)

potion と入力すると普通のポーション
lingering_potion と入力すると残留ポーション
splash_potion と入力するとスプラッシュポーション

その次に来る数字は 与えたい個数 です。

64 と指定すれば64個ゲットできます。

ポイントは最後の数字です。この数字はアイテムのID番号を指定しています。

暗視のID番号6 になります。

このID番号の値を変更することで、好きな効果のポーションをゲットすることができます。

コマンド用ポーションID番号一覧

効果ID番号
水のビン0
陳腐なポーション1
長い陳腐なポーション2
濃厚なポーション3
不完全なポーション4
暗視のポーション5
暗視のポーション6
透明化のポーション7
透明化のポーション8
跳躍のポーション9
跳躍のポーション10
跳躍のポーション11
耐火のポーション12
耐火のポーション13
スピードのポーション14
スピードのポーション15
スピードのポーション16
鈍化のポーション17
鈍化のポーション18
水中呼吸のポーション19
水中呼吸のポーション20
回復のポーション21
回復のポーション22
ダメージのポーション23
ダメージのポーション24
毒のポーション25
毒のポーション26
毒のポーション27
再生のポーション28
再生のポーション29
再生のポーション30
力のポーション31
力のポーション32
力のポーション33
弱体化のポーション34
弱体化のポーション35
衰弱のポーション36
タートルマスターのポーション37
タートルマスターのポーション38
タートルマスターのポーション39
低速落下のポーション40
低速落下のポーション41

エフェクト効果を直接付ける方法

ポーション以外にもステータス効果を直接、プレイヤーに付ける方法があります。

それはエフェクトコマンドを使用する方法です。

例えば暗視の効果をつけたい場合はこのようなコマンドになります。

/effect @s night_vision 9999 1

これで9999秒の間、暗視効果をつけることができます。

速度を速くするコマンドはこれです。

/effect @s speed 9999 5

これで9999秒の間、スピードを5の強さで付与することができます。

このようにエフェクトコマンドを使用すれば持続時間も自由に設定することが出来るのでポーションよりも便利ですね。

もしマルチプレイで全員に効果を追加したい場合は @s のところを @a として実行すれば全プレイヤーを対象にすることができます。

エフェクトコマンドの使い方についてもっと知りたいと思った方はこちらの記事も参考にしてください!

エフェクト効果を付与したら違うゲームになった!【effectコマンドを解説】