コードウォーズでは実際の店舗教室でもマインクラフトのプログラミング教室を運営していまして、週に1度、出張授業を開催しています。

ある日、出張先の会場の都合で今後、出張教室を開催することができなくなってしまったのです。

教室が無くなっちゃうの!?

このままこの出張教室は廃止か・・・

子供たちが毎週楽しみにしてくれているので、子供たちに本当に申し訳ないです、と関係者の方から落胆の声を頂きました。

そこで我々からは「オンライン」で教室を引き続き開催しましょうとご提案し、これからも継続させて頂けることになりました。

この出来事から、子供たちに学んでほしい大切な考え方を、今日はご紹介したいと思います。

何か嫌なことがあったら、それは「もっと良くなる」サインだよ

例えば、お気に入りのコップが割れてしまった。悲しい。けど、これはまた新しいお気に入りのコップを探しに出かけよう!ということ。

例えば、長年連れ添ったペットが死んでしまった。それは本当に悲しい。でも、命の有り難さ、家族の大切さを教えてくれたということ。今ある毎日の日常がどれだけ幸せかということを再認識させてくれるということ。

辛いことや嫌なことがあると、どうしても塞ぎ込んだり、もうダメだ・・・とそのまま落ち込んでしまいますよね。

時間がかかってもいいから、その出来事の意味を改めて考え、それをプラスにするという習慣をつけていけば、これからの人生、強く生きていくことができます。

保護者様向けの話にはなりますが、私も今までたくさんの失敗や過ちを繰り返してきました。

しかし息子・娘たちが生まれてきてくれたことで、全ての事が、この子達に会うために必要だったことに気がつき、あの失敗があったからこそよかった!と思えるようになりました。

by 団長

オンライン教室という形でこれからも会える!

話しを戻しまして、今は出張教室をやめて、Zoomによるマイクラオンライン授業を毎週開催しています。

最初はトラブル続きでうまくいかないことも多かったのですが、少しずつ生徒たちも先生側も慣れてきて、オンライン授業として続けることができるようになりました。

そのオンライン授業を通じて、総勢13名の子供達を4〜5人の3グループに分けて、グループごとにマイクラのオリジナルゲームを開発するという活動をしています。

でもやっぱり会ってワイワイするのがいいよね

オンラインでお互いの顔を見たり話しはできるけど、やっぱり一緒の空間で同じ画面を見ながらワイワイと楽しくマイクラができるという時間は本当に楽しいなと改めて感じました。

会える頻度は減っちゃったけど、今みんなが開発しているゲームが完成したら、その時は再びみんなで集まって、思いっきり自分たちのゲームで楽しむ時間を作ろう!

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