【マイクラカップ】子どもたち14人で考えた「未来のまち」
子どもたちの話し合いを元に、ChatGPTが描いた絵

マイクラカップ活動の第2回全体ミーティングを行いました!

Minecraftカップに出場する子どもたち、総勢14名がオンラインで集まることができました。

そして事前に、テーマである「未来のまちを共創しよう」について、SDGs17の目標をもとに事前にどんな建築物を作るとよいか、考えて来てもらいました。

今回はその案を1人ずつ発表し、どんな街にしていくかを決める会です。

SDGsテーマとアイデアの共有

子どもたちは、SDGsのほぼ全てのテーマを選び、それぞれに対して具体的なアイデアを出してくれました。

  • 畑、住んでいる人みんなが共有で使える畑
  • こども食堂
  • スーパーフラットで作る畑とか食堂
  • 牧場
  • 太陽光パネル
  • 下水処理場、浄水処理場
  • ダム、水道管
  • 下水を再利用できる仕組み 下水を畑にも使えるような仕組み
  • マイクロプラスチック問題(回収掃除機)←電気を再生可能エネルギー
  • ポリエチレンを食べる虫を活用しよう
  • いろんな種類の魚がバランスよく生きられる海(オーバーワールド)
  • 大陸と港
  • なるべく自然のままの森を残す
  • 森・海の近く・中だと海の生き物に関する建築ができそう
  • 一生つかえるようなもの
  • 本来1回しかものを何回でも使えるなアイテムづくり
  • トレーニングジムで使うと発電する
  • すべての施設が太陽光とか地熱発電(再生可能エネルギーでまかなわれる)
  • 無駄な建築を作らない
  • 水力、火力(CO2を出さない方法、または出す場所を制御する)、原子力発電
  • 風力発電、太陽、地熱、バイオマス発電
  • 洋上風力発電、電流(雷のエネルギー)で発電
  • すべての施設がピクトグラム表示、国籍や人種に関係なくどんなものかわかる
  • 男女関係ない小中高校、大学、職業訓練校
  • ボタンをおして問題が自動でて景品っぽいものがもらえる装置
  • 個人で学ぶことができる場所、集団で学べる場所
  • 働らく場所は男女の数が一緒
  • 家がない人がいないように
  • 村人の数にあった家を用意してあげる
  • 孤児院
  • 病院を増やす、病院をAI化(人ではなくAIロボットが変わりにやってくれる)
  • ロボットとかを有効活用して、お年寄りでも活動しやすい
  • 宗教に関係なく食べることできるお店
  • 危険なものがない建築
  • 畑と牧場で働くのが働きがいになる

本当にたくさんの意見を出してくれました!!

今回の活動を機に自分でいろんなことを調べて考えてくれので、本当に良い意見がたくさん出ましたね。

ポイントは、先生側の意見は一切入っていない点です!

自分たちで考え、自分たちで形にするという経験をしてほしいので、個人的にはこれイイ!!と激推ししたくなるものもありますがそこはぐっとこらえました。。。

次に、これらの案の中から自分が作ってみたいなと思うものを2つ選んでもらい、まとめてみました。

みんなの案まとめ

  • :住んでいる人みんなが共有で使える畑を設け、災害にも強い分散型の畑を提案しました。畑の近くには発電所を設け、再生可能エネルギーでまかないます。
  • 個人で学ぶ場所、集団で学べる場所:誰もが学び、成長できる場所を設けることで、子どもから大人までが活躍できる街を目指します。
  • 風力発電、太陽光発電:自然エネルギーを活用した発電所を街の外側に分散して設置し、環境に優しいエネルギー供給を目指します。
  • 孤児院とこども食堂:孤児院とこども食堂を街の中心に置き、多様性を尊重する環境を提供します。これにより、誰もが安心して暮らせる街を創造します。
  • 下水処理場と水力発電:下水を再利用できる仕組みを導入し、発電や農業に利用するアイディアを出しました。

小学4年生から中学2年生の子どもたちが考えた「未来のまち」です!

本当に素晴らしいですね。

みんなの創造力と情熱に感謝しつつ、この街が実際にマインクラフトの世界でどのように形になるのか、とても楽しみです。

ここに辿り着くまで、話し合いばかりで本当に大変でしたが、ここからいよいよ、マイクラの世界での活動が始まります!

応援よろしくお願いします!