うちの息子、読むのが苦手なんです〜学習障がい者は2割もいる〜

小中学生の不登校支援ブログ
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うちの息子、読むのが苦手なんです 「学習障がい者は2割もいる」

LD(学習障がい)を知っていますか?

  • 読むのが苦手な人
  • 書くのが苦手な人
  • 読むも書くも苦手だけど、聞くことで学べる人

などみんな特性が違います。

また、大人でも

  • マニュアルを渡されても理解できない人
  • 口頭で伝えても理解できない人

たまにいますよね。

ただ、こういう人たちは能力が低いのではなくて、
そういう特性を持った人なのかもしれません。
そうした特性を理解してうまく付き合っていくことがとても大切です。

例えば「読むのが苦手な特性」があるなら

  • 読み上げアプリを使う
  • 電子書籍で文字を大きくする

といった工夫で対処できます。

うちの息子も「読むのが苦手な特性」があるから
小学一年生のうちから読み上げ機能を使って
勉強をしています。

「LDの子の読み書き支援がわかる本」より

「LDの子の読み書き支援がわかる本」より


監修者の小池敏英先生によると1,000人のうち

  • 1割(100人)が読むこと
  • 3割(300人)が書くこと

に苦労しているという結果に。

最後にまとめると

読みは苦手だけど聞いて理解はできる  書くことは苦手だけど読んだり聞くのはOK  読みも書きも苦手だけど、聞いたら理解できる  読み書きは得意だけど、聞いての理解が難しい

  1. 読みは苦手だけど聞いて理解はできる
  2. 書くことは苦手だけど読んだり聞くのはOK
  3. 読みも書きも苦手だけど、聞いたら理解できる
  4. 読み書きは得意だけど、聞いての理解が難しい

このように学習に不便を感じている人は結構いるということを


本人も周りも理解できれば対策も立てやすく、お互いに協力できると思います。

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